木造の一戸建て住宅の建築工法で代表的なものに、「在来(軸組)工法」と「2×4(ツーバイフォー)工法」があります。

東洋地所では、それぞれ特徴を良く理解した設計士がお客様の生活スタイルに合わせた工法選びをご提案致します。
材木を柱や梁などのかたちにして、建物の骨組みとする方法を木造軸組構法といいます。日本では古来、建物のほとんどがこの方法でつくられてきました。柱や床梁、小屋梁、桁梁などに比較的太い木材を使用し、筋交いを入れて住宅を支え、これに壁を付けた構法です。部材同士の接合部は、木材を掘り込むなど加工して、接合には金物が併用されています。このような構造金物が重要であり、地震や台風時に建物に横からの力が加わったときに、軸組の破壊を防ぎます。
2×4(ツーバイフォー)と呼ばれるサイズ38×89mmの木材で組んだ枠に、構造用合板を張り付けた「パネル」を、立て起こして組み立てていく工法です。木造軸組構法が柱や梁で建物を支えているのに対し、ツーバイフォー工法は壁や床(面)で支えるため、地震や台風などの力を一点に集中させずに建物全体で受け止めるので耐震性に優れています。隙間ができにくいので、断熱・気密性や防火性が高いといわれており、石膏ボードを厚くしたりして、準耐火・耐火構造を比較的容易に対応できます。